お笑い会の超大御所であり、多くの番組では司会を務め上げ、【お笑い怪獣】という愛称とともに、親しまれている明石家さんまさん。
テレビの中では、元嫁の大竹しのぶさんや娘のIMALUさんは多く知られているが、息子の二千翔(にちか)さんを知る人は少ない。
そこで、今回は明石家さんまさんの息子のにちとさんとの関係とにちかさんの高校や大学、仕事などの経歴をまとめていきたいと思います。
明石家さんまとにちかの関係は!?
明石家さんまさんと言えば、大竹しのぶさんと結婚したが4年間で離婚してしまっているものの、いまだに仲の良い関係である。
元嫁の大竹しのぶさんと娘のIMALUさんは芸能界で活躍し人気があり著名であるが、息子のにちかさんについては、知らない人が多い。
ここからは、明石家さんまさんとにちかさんの関係についてまとめていきたいと思います。
にちかさんは明石家さんまの本当の息子ではない!?
実は、にちかさんは明石家さんまさんの本当の子どもではないのです。
IMALUさんについては、明石家さんまさんと大竹しのぶさんの子どもであるので、本当の子どもになります。
大竹しのぶさんは、明石家さんまさんとは2度目の結婚した旦那さんになるのです。
大竹しのぶさんの最初の旦那さんは服部晴治さんというTBSのプロヂューサーになり、その男性との子どもがにちかさんになります。
簡単な概要
大竹しのぶ、服部晴治と結婚(1982年-1987年)
♂にちか誕生
※服部晴治さん1987年に死別
大竹しのぶ、明石家さんまと結婚(1988年-1992年)
♀IMALU誕生
※1992年離婚
なので、にちとさんとさんまさんは血の繋がってはいない関係になるのである。
実際に、大竹しのぶさんと結婚して、父親としては実質4年間の関わりがあったことになります。
明石家さんまの「ボス」と呼ぶ、にちととの関係
明石家さんまさんは、血の繋がっている、繋がっていないに関わらず、分け隔てなく愛情を注いで、接していたそうです。
明石家さんまさんは、子どもたちに「お父さん」や「パパ」と呼ばせるのではなく、
「ボス!!」
と呼ばせている。
それは、にちかさんが、「お父さん」とは呼びにくいだろうという配慮から「ボス」と呼ばせているようである。
1992年には明石家さんまさんと大竹しのぶさんは離婚し、にちかさんと一緒に暮らしたのはたった4年間だけであったが、それでも今も父親として尊敬されているのですから、いかにさんまさんの愛情が深かったのかが分かりますね。
にちかとさんまの関係が深くなる出来事
にちかさんは子どもの頃に、とても身体が弱く喘息(アレルギー喘息)をもっていた為毎日とても苦しんでいたみたいです。
そのせいで薬漬けの日々を送ってたそうです。
それを見かねた明石家さんまさんは
「薬なんか飲んだら、身体が弱くなるだけや!おれが治したる!」
と宣言したらしいです。
以前に占い師に明石家さんまさんの気は強いと言われた事があったらしく、そんな自分が気を送る事で喘息を治す事ができると考えましたが、大竹しのぶさんや義母は猛反対したらしいです。
それでも明石家さんまさんは
「一日だけ僕に時間を下さい」
と譲らず、喘息が治るように願いを込めて夜が明けるまで、一晩中気を送り続けたことで、その次の日からにちかさんの喘息はぴたっととまり、一度もその後、発作が起きることはないそうです。
そんな親子の奇跡のエピソードがあり、感動ですよね。
にちかさんがさんまさんへのプレゼントを送る関係
2020年7月1日の65歳の誕生日の出来事でした。
にちかさんが、さんまさんへの誕生日プレゼントを買った時のエピソードになります。
これについては、大竹しのぶさんの公式Instagramにてシュアされました。
https://www.instagram.com/p/CEsyVNKHlLc/「だって本当にあげたいものあげたかったから」と、二千翔さんがプレゼントに込めた想いを明かしています。
大竹しのぶさんのInstagramのコメントより抜粋
先週朝日のコラムに載せた息子とボスの写真です。
彼の誕生日、昼間ふらっとプレゼント買いに行ってくると出かけた息子。何を買ってきたのか心配だったのですが、聞けばコーヒーメーカーだとか。絶対に持ってるに決まってるのになあと少し不安な気持ちで、いよいよプレゼントを渡す時間が。開けた途端、さんまさんが言った言葉。
「2日前に壊れたんやあ」
これに対してみんながわあと盛り上がり、私も本当に良かったなあと。家に帰って聞いてみるとかなり高価なものだったみたいで。
だって本当にあげたいものあげたかったから。と。
ボスと息子が過ごしたのはたった4年。
それでも今もこうして繋がっているという事や、大人になったなぁとしみじみ、思ったり、私自身が幸せを感じる夜になりました。
ありがとう。
とても素敵なエピソードですね。
今でも、このように慕われているさんまさんは、底無しの愛情をにちかさんに与えていたのでしょう。
にちかの年齢や高校・大学などの学歴紹介
1985年1月29日生まれの現在35才になります。
高校はどこに在籍!?
大竹二千翔(にちか)さんはとても頭が良いと評判です。
実際に高校受験では、一流私立高校5つ受験したみたいなんですが、全て合格したようです。
「慶應義塾高校」
「慶應義塾志木」
「早稲田大学高等学院」
「立教新座」
「青山学院高等部」
全て合格したというのは凄すぎますね。
その中でも進んだ進路は「慶應義塾高校」に進んだみたいです。
ちなみに、慶應義塾高校の偏差値は、
かなりの偏差値の高さですね。
大学はどこに在籍!?
高校が慶應義塾高校に入ったので、大学についてはエスカレーター形式で、慶応義塾大学に進学したみたいです。
学部は経済学部で勉学に励み卒業しています。
ちなみに、慶應義塾大学経済学部の偏差値は(67.5)のようです。
相変わらずのかなりの頭の良さですね。
にちかの今の仕事は何している!?
大学卒業後の進路は!?
日本を離れ、アメリカにて1年半ほど仕事をしていたみたいです。
なんの仕事をしていたのかはわかっておりません。
帰国した理由が
「飽きた」
という理由らしく、天才的な発言ですね。
今の仕事は、何をしている!?
帰国後は、大竹しのぶさんとIMARUさんのマネージャーを経験し、その後自身で
芸能情報総合サイト「narrow」を運営
→2016年には「日本タレント名鑑」と業務提携を結び、芸能事務所を閲覧できるサイト運営
芸能情報総合サイト「gemmy(ジェミー)」でのLINEスタンプ作成
→2011年に設立した「narrow」などのWEBサイトを運営している、gemmy株式会社で働く
ウチの会社(ジェミー株式会社)で、
— 大竹二千翔 (@nichika1985) April 26, 2015
LINEスタンプ つくりました。
使ってやってください。
かわうそPと業界用語スタンプhttps://t.co/rfsc52OaOb
有限会社エスター代表取締役副社長
大竹しのぶさんの事務所になります。
ということで、一つの会社で働くというよりは、多くの会社での肩書を持って運営側に回っているようですね。
まとめ
明石家さんまさんとにちかさんの関係がわかったでしょうか!?
実際には血の繋がりがない家族にはなっていますが、そんなことは関係なく、明石家さんまさんと二千翔さんは本物の家族になっているようですね。
また、にちかさんは学生時代は学力優秀とともに、大人になっていても運営や家族の芸能の仕事をフォローしつつ、誕生日をプレゼントするなど、明石家さんまさん、大竹しのぶさん、IMALUさんを支える大事な存在になっているようです。
今後も4人の仲の良さに胸をほっこりさせたいですね。