『”まえだまえだ』の兄弟ともに、現在は俳優として大活躍しています。
デビューは兄弟での漫才コンビとして華々しく芸能界に登場しましたが、現在は漫才コンビを休止し、個々で俳優として活躍して注目を浴びています。
そこで今回は、まえだまえだ兄弟は俳優でライバル関係!NHK朝ドラでも活躍についてまとめていきたいと思います。
まえだまえだ兄弟は俳優活動が中心
まえだまえだ兄弟の現在はともにNHK朝ドラで活躍
まえだまえだ兄の前田航基(1998年12月13日22歳)は、2021年5月から始まっているNHK朝ドラ
「おかえりモネ」に出演
島で1000年続くお寺の息子。明るいキャラクターで人懐っこく、同級生チームのムードメーカーとして出演中です。
弟の前田旺志郎さん(2000年12月7日20歳)は、「おかえりモネ」の前作のNHK朝ドラ
「おちょやん」にて出演
登場する劇団員・松島寛治の人物像と、モデルになって活躍しました。
『朝ドラのバトンリレー』
という話題になっていたのですが、兄弟リレーはリレーではあるのですが、実は兄の前田航基さんは
2010年9月朝ドラ「てっぱん」に出演
しているので、リレーの順番としては
「兄→弟→兄」
になるようです。
まえだまえだ兄弟はライバル関係
弟の前田旺志郎さんはインタビューの中で
僕にとって兄は良きライバルであり、一番近くにいる味方であり、同年代の俳優として共に戦う戦友です。
引用(https://www.agara.co.jp/article/122025)
と話しています。
兄弟でライバル視でき、切磋琢磨できることはとても良い兄弟関係ですね。
まえだまえだ兄弟の現在の姿【画像とプロフ】
まえだまえだ兄弟は2007年の『必殺仕事人2007』や、2009年の『赤鼻のセンセイ』で初めての兄弟そろってのドラマ出演を果たしています。
さらに2011年に公開された映画『奇跡』という作品を通じ、
『第26回高崎映画祭最優秀新人男優賞』
をそろって受賞するなど、兄弟揃って演技力には定評がありました。
【画像とプロフ】まえだまえだ(兄)の現在
兄の前田航基さんは、2つの大河ドラマに出演しています。
2012年放送の『平清盛』で兎丸役
2017放送の『おんな城主 直虎』でゴクウ役
として出演していますが、お笑い芸人として漫才をしているときには見られないかっこいい姿があります
大河ドラマ以外にも『卒業バカメンタリー』に出演したり、『ソロモンの偽証』などでも活躍し、前田航基さんはドラマや映画で俳優として大活躍をしています。
昔からボッチャリとしていた感じで、優しいお兄ちゃんという感じですが、今も変わらず体格の良いお兄さんという感じですね。
【画像とプロフ】まえだまえだ(弟)の現在
弟の前田旺志郎さんも兄と同様に俳優として様々な作品に出演しています
大河ドラマ『平清盛』主役の平清盛の幼少期
前田旺志郎さんも平清盛の子供時代という重要な役を務めあげ、子供の時から高い演技力を持っていたということですね。
子供の頃の画像を見てもとても賢そうな感じですね。
大河ドラマ以外にも、2015年『出入禁止の女〜事件記者クロガネ〜』2017年『連続テレビ小説 わろてんか』などの話題作に多数出演しています。
兄の前田航基さんがぽっちゃり体型なのに対して、弟の前田旺志郎さんはやせ型のイケメンな感じですね。
「将来的にやりたい目標はある?」
と質問され
「もちろん役者はずっと続けていきたいんですけど…演劇教育をやりたい」
ということで、芸能活動を休止し、勉学に励み、現在は慶應義塾大学で演劇教育を先行しているみたいです。
兄弟と言えど、まったく違った特徴の俳優として今後も活躍が期待できますね!
まえだまえだ兄弟のデビューエピソード
まえだまえだは、松竹芸能のキッズスクールに通い始め2007年に結成された、実の兄弟によるお笑いコンビです。
2007年『エンタの神様』に史上最年少(兄9歳、弟7歳)で出演ししました。
さらに、2007年の年末の『M-1グランプリ』では準決勝に進出する快挙を成し遂げました。
2011年には新宿角座で演芸史上最年少の単独お笑いライブ
『まえだまえだの最年少お笑い初単独ライブ〜スマイルラッキー超ハッピー〜』
を行うなど芸人の世界で大活躍をしています。
今現在は、芸人活動の方はやめたというよりは、活動を休止しているとのことで、また復活の時があったらどんな感じか楽しみですね。